CES、完全体の有機EL編 の巻
今年も残すところ二週間をきりましたね。皆様お元気ですか。
30代独身の私にとっては嫌な季節です。
クリスマス・・?ああ、鳥を焼く会でしょ?
今年はうちの実家で飼っているニワトリの「ピンクちゃん」を親に内緒で丸焼きにしようと思ってますがなにか?
お正月・・?ああ、親戚一同に冷たい目で見られたあげく、甥っ子姪っ子にカツアゲを食らう会ですよね?
贈与税がかかるだのなんだのと言って、大人の対応をさせていただきますがなにか?
・・・ともかく、そんな日本の悪しき風習を乗り越えると、やっとこさみなさんお待ちかねCESの季節です!
来年は2019年1月9日-1月12日ですって。
「コンシューマー・エレクトリック・ショー」略してCES!
新しいパソコンやら家電やらその関連技術がドバっと発表されますYO!
PC関連も面白そうな話題があるんですが、私的に一番期待してるのはズバリ・・!
新型有機ELテレビっす!
(SONY 有機EL テレビ A9Fシリーズ ※画像は公式サイトより)
どうどう?これカッコよくないですか?
いや実は私前にも言いましたが、ちょっと前の4K液晶テレビって持ってるんですよ。
しかしですね、元プラズマテレビユーザーとしては、いまいちしっくりこないと言う訳でして・・・
(液晶テレビって真っ黒に近い映像でもボヤっと明るくなったり、色がかすんで見えたりしちゃうんです。最近のはいいのかもしれないけど)
そんなわけでずっと前から有機ELテレビの進歩を今か今かと待ち望んでいるのであります・・!
上の画像の「SONY A9F」画質も鮮烈なうえに、これ、画面から音が出ちゃうんですよ奥さん・・!
分かります?画面のガラスが振動して直接画面から音が出るようになっているんですね~。
だからなんだ・・?
ほら、画面に映った人がしゃべるとそこから音が・・!
今までテレビの下のほうとか、横のほうから聞こえていた音が画面から(クドイ)
正面から見ると
おおー!いいね!無駄が一切ない!
・・だがしかし、2018年最新モデルのこやつ4Kかつ120hzのパネル(画面の部品)を使っておきながら、4K120hzを入力する端子が無いとな・・??
しかも、12月に始まったBS/CS4K放送を見るのに別途チューナーが必要とな・・??
・・それはダメじゃん。(いるかいらんか別としてなんとなく)
来年の早い時期にはおそらくHDMI2.1(4K 120hzに対応した端子)とBS/CS4Kチューナーが内蔵された完全体の有機ELテレビが各社から発表されるはずなのだ!
そう、その舞台がまさにCESとなるはずだ!
しかも来年は有機ELパネル、2年に一度のモデルチェンジとなるはずで、画質やその他もろもろ大幅にアップデートされる(はず)
しかも、来年中に有機ELパネルの新工場も稼働して、お手頃価格になるはずである(全部願望)
「TOKYO 2020」を見るもよし、大谷翔平様を見るもよし、プレステ5が出るのを待つのもよし・・である。
・・と言う訳で甥っ子よ、すまんな。おじさんを許してくれ。
おしまい